たまねぎピクルスは食べやすい
健康食として、酢たまねぎが注目を集めています。
酢たまねぎを推奨されている周東寛医師によれば、高血圧・高血糖・耳鳴り、物忘れ・めまい・ダイエットなどに効果があると述べています。
作り方も、スライスしたたまねぎと酢などを密閉容器に入れるという簡単なものです。
ですが、じっさい作ってみると、けっこうきついです、食べるには。
加熱するか、ドレッシングとして使うという方法もあるでしょうが、じかに食べるのは、かなり気合いがいります。
そこで今回は、10年以上、たまねぎピクルスを作ってきた私、伊藤が、たまねぎピクルスをレシピを紹介します。
たまねぎピクルスのレシピ
自分自身、たまねぎが血流を促進するというためしてガッテンで知り、なにか良い方法はないかと言うところで、たどり着いたのが、たまねぎピクルスでした。
たまねぎには、血流を良くするなどの効果のある硫化アリル。動脈硬化予防などの効果があるケルセチン。
酢には、脂質分解、新陳代謝増進の酢酸が入っています。
酢たまねぎは、たまねぎを食べるだけでなく、酢を飲むことも推奨しています。
この二毛作方法を取るには、酢たまねぎという選択になります。
ところが、酢たまねぎは、作ってみると、やはり酸っぱい、当たり前ですが。
そして、たまねぎ自体の匂いがけっこう残っています。
ところが、これがピクルスにすると、不思議と軽減されます。
コショウなどの香辛料が良いのかもしれません。
逆に、ピクルス液を飲むことには向いていませんから、食べることに中心をおいています。
そこで必要なものは、
たまねぎ、大根、ピーマンなど、他の野菜も漬けるとおいしいです。
ピクルス液は自分のレシピは下記の通りです。
- ピクルス液
- 酢:750cc
- 水:500cc
- 塩:適宜
- 黒コショウ:5粒
- 月桂樹:1枚
- 鷹の爪:1個
- 酵素液:適宜
酢と水は、1:1までの比率が良いようです。
たまねぎは水分も多く、自分の場合、多めに作っているので、日持ちさせるため、上記のように、3:2の比率にしています。
酵素液をのぞく、ピクルス液の材料を鍋に入れ、一度、沸騰させます。そして冷まします。
容器は、熱消毒しておくことを推奨します。
また、プラスチックのふたは、アルコールで消毒しています。
その容器へ、たまねぎは、スライサーで刻み入れていきます。
そして、他の野菜も刻み入れ、
酵素液と冷ましたピクルス液を入れます。
漬けるとこんな感じになります。
人それぞれですが、漬けて3日目くらいから、おいしく食べられます。
ふつう砂糖やはちみつでコクを出しますが、自分はお手製の果物酵素を使用します。
今回は、レモン酵素を使用しました。
たまねぎピクルスを食べるとどうなる?
たまねぎピクルスを食べると、一番の効果として感じることは、疲れ、だるさが軽減することです。
糖質を利用するには、酢酸が利用されるため、積極的に摂取していることが良いのかもしれません。
あくまで個人の感想ですが、これからの季節、夏ばてしやすい方には、お勧めできるレシピです。
まとめ
コスト的にも、そう高くない。
そして効果は、体感できるほど出ます。
これに納豆、ぬか漬けなどを組み合わせれば、さらにばてにくい身体になるでしょう。
腸内環境を良くするという面でも良いと思えるたまねぎピクルス。
簡単に作れますので、まずは、たまねぎ1個から始めてみてはいかがでしょうか。
いろいろありますが、健康が一番。
ぜひ、お試しあれ。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。