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岡本和真、秋季宮崎キャンプイン

巨人岡本和真4番計画

岡本和真は来季一軍を勝ち取れるか?

今シーズン、優勝を逃し原辰徳監督が辞任し、高橋由伸新監督体制となった巨人。

ルーキーイヤーにホームランを放つなど、未来の巨人を背負って立つ存在として注目される岡本和真。

その岡本和真が、11月7日から宮崎で行われる秋季キャンプのメンバーに選ばれました。

このキャンプを通じて、パワーアップを果たし、来春のキャンプでの一軍メンバー入り、そして、開幕一軍登録を勝ち取れるのか?

現在の岡本和真の状況を見ていきましょう。

岡本和真が挑む秋季キャンプとは

スポーツ報知によると、今般の野球賭博問題もあり、チームの引き締めという面も考慮し、門限の徹底、野球漬けの日々を送ることが明言されています。

じつに1日10時間のハードな練習が待っているようです。

その秋季キャンプのメンバーは下記の通りです。

ポジション 名前 年齢
投手 内海哲也 33
投手 大竹寛 32
投手 高木京介 26
投手 宮国椋丞 23
投手 田原誠次 26
投手 今村信貴 21
投手 矢貫俊之 31
投手 戸根千明 23
投手 高木勇人 26
投手 公文克彦 23
投手 田口麗斗 20
投手 平良拳太郎 20
投手 田原啓吾 21
捕手 小林誠司 26
捕手 河野元貴 24
捕手 鬼屋敷正人 24
内野手 寺内崇幸 32
内野手 片岡治大 32
内野手 中井大介 25
内野手 岡本和真 19
内野手 和田恋 20
内野手 辻東倫 21
内野手 吉川大幾 23
外野手 長野久義 30
外野手 亀井義行 33
外野手 松本哲也 31
外野手 橋本到 25
外野手 大田泰示 25
外野手 立岡宗一郎 25

ジャパンに選ばれている菅野、沢村、坂本そして村田らベテラン勢を除く主力29名が鍛え抜くべく選抜されています。

そして早くも鍛える方向性が伝わってきています。

まずは、今年現役引退しコーチに就任した井端一軍内野守備走塁コーチからは、ショートでの練習を課されています。

【巨人】由伸監督、改革第1弾は「ショート・岡本」スポーツ報知ウェブ

井端コーチによれば、左右に大きく動くショートの動きを学ぶことで、サードの守備にも活かされるであろうということで、秋季キャンプでは、遊撃手で経験を積ませようという試みるようです。

そして、基本姿勢という部分では、

【巨人】岡本“猫背改善”へ体幹鍛える!:スポーツ報知ウェブ

伊藤トレーニングコーチによると、岡本和真は猫背気味ということで、猫背を改善することで、パフォーマンスを向上させることに注視するとのことです。

体幹部を鍛えることで下半身で作った力を、上半身へ伝わるようにするという狙いもあるようです。

こういった基本部分を毎日10時間。

来年、レギュラー奪取のためには、岡本和真は鍛え抜くというところでしょう。

秋季キャンプ後には台湾ウィンターリーグへ

この秋季キャンプ終了後、岡本和真は、台湾で行われているウィンターリーグへ派遣されることが決定しています。

巨人ルーキー岡本を台湾に派遣へ:デイリースポーツオンライン

トレーニングでやったことが、実践でできるか?

これを台湾で腕試しということになるようです。

投手の場合、投げ込み過ぎると肩、肘の故障に繋がりますが、野手の場合は、実践を多く積むことがやはり大切。

そういった意味で、秋季トレーニングから台湾へのウィンターリーグ参加は、岡本和真を成長させるためには、不可欠な経験となるでしょう。

まとめ

高橋由伸新監督体制となり、原辰徳前監督の野球を継承しつつも、新しい野球になることは間違いありません。

その中で、目の前に高く立ちはだかる村田修一の壁を打ち破れるのか?

その第一歩となるのが、秋季宮崎キャンプとなるでしょう。

簡単なことではありませんが、厳しい戦いを勝ち抜くのがプロ野球。

プロ野球界の盟主たる巨人を勝ち抜くのは一段と容易ではありません。

その分、やりがいがあることは言うまでもありません。

秋季キャンプで飛躍し、岡本和真が、来季は戦力となることを期待しましょう。

最後までお読みいただきましてありがとうございます!

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