千鳥ヶ淵そして皇居周辺のお花見 下調べ
今週末くらいでしょうか。
桜の開花が気になる季節となりました。
私自身も、運動もかねてお花見することを年中行事の一つとしています。
夜桜で宴会!というのはご縁がありませんが、そちらも楽しそうですね。
皇居周辺には数多くのお花見スポットが点在しています。
江戸総鎮守の神田明神、江戸城総鎮守の山王日枝神社の抑えの神社、千鳥ヶ淵周辺、日比谷公園、靖国神社、北の丸公園、皇居東御苑国会前庭などなど、見応えのある桜並木があります。
そういったところで、今回はお花見のお勧めスポットの一つである千鳥ヶ淵周辺をご紹介します。
まず、大切なのが下調べ。
なんとありがたいことに千代田区観光協会が、千代田のさくらまつりというサイトで地図、お勧めルートを紹介しています。
こちらは一度目を通されることをお勧めします。
また、詳細な地図もありますので、そちらはダウンロードすると良いでしょう。
そしてこれはお花見全共通のことですし、幹事さん必見の事項ではありますが、
シートを敷いての宴会は可能なのか?
設置箇所の指定があるのか?
トイレはどこにあるのか?
出店はあるのか?
コンビニエンスストアは近くにあるのか?
これは抑えておきたいところです。
やはり前もって水筒やペットボトル飲料などは持参する方が無難です。
また、ご高齢の方やトイレの近い方もいるでしょう。地図上でトイレの位置を確認しておくことも大切です。
やはり宴会ともなると、どうしても飲み過ぎてトイレに行きたい!という人が出るものです。
そういったときにトイレの箇所を把握しておかないと、大惨事が起こりますからね。
しっかり地図上、また下見ができる方は下見すれば、なお良いでしょう。
できれば、トイレはスタート前に済ませておきたいです。
ちなみに敷物可能な場所は、千鳥ヶ淵公園、外濠公園の指定場所となっています。
ここは人気スポットだけに場所の争奪戦が、今年も厳しいと予想されます。
千鳥ヶ淵周辺 厳選おすすめルートは
そしてお勧めルートとして3つ挙げます。
まず、半蔵門駅から九段下駅へ歩くルートです。
なぜか?と言いますと、下りなので歩きやすいということです。
東京の坂はけっこうキツイです。九段坂も上るとなると、汗ばむくらいの坂です。
足に自信のある方はいざ知らず。
お花見ということを考えると、やはり無理はしたくないですよね。
そこで一番、負担が少なくかつお花見が楽しめるコースとしてお勧めいたします。
また、半蔵門駅周辺は、ファミリーマートはじめコンビニエンスストアも充実。
買い物忘れとかもカバーできることもお勧め理由の一つです。
二つ目に、足に自信のある方には大手門側から東御苑内を抜け、平川門側に出て、代官町通りから千鳥ヶ淵へ入るコースがお勧めです。
どちらのコースもランニングコースとしても活用されています。夜はとくにランナーも多く、代官町通りは歩道も狭いので、十二分に注意が必要です。
とくに千鳥ヶ淵交差点付近は、非常に歩道が狭くなっています。
お互いに譲り合い、後方を注意してくださいね。
お花見でケガをしたら大変ですからね、十分お気をつけてお楽しみ下さい。
そして三つ目、これはコースではありませんが、千鳥ヶ淵でボートです。
お堀から見上げる桜は最高です。
とくにカップルにはお勧めです。
(男性は少し大変ですが)
お花見の時期は、20時までボートの貸し出しをしていますので、夜桜見物も可能です。
まとめ
桜の開花というのは、日本では年度終わり、年度始まりのけじめの時期と言うこともあり、出会いと別れと相まって、心を打つ行事となっているのでしょう。
今回は東京のど真ん中のご紹介でしたが、全国津々浦々、桜の名所がございます。
どうか皆様、楽しいお花見を堪能して下さい。