大田泰示 新天地は北海道
11月2日、北海道日本ハムファイターズと読売ジャイアンツとの間でトレードが成立しました。
北海道日本ハムファイターズから吉川光夫投手、石川慎吾外野手が、読売ジャイアンツから大田泰示外野手、公文克彦投手が移籍することとなりました。
このサイトでは、大田泰示が巨人のクリーンアップを打てるようになるのか?という命題のもと、話を展開しておりました。
残念ながら、巨人のレギュラーに定着することはできませんでした。
堤巨人GMも、放出に賛否両論がチーム内にあったものの、自らが決断を下したと述べておりました。
また、ファイターズで活躍し、FA権を獲得できるようになれとも激励したとも。
チーム事情が今回の電撃移籍にあったことは言うまでもありません。
プロスポーツですから、移籍をつきもの。
この移籍をチャンスと捉え、大谷翔平、中田翔とクリーンアップを組めるようになってもらいたいと強く願います。
巨人のドラフト1位。
松井秀喜の55番を継承した男。
間違いのない資質はあるはず。
あとは、本人次第でしょう。
<大田泰示選手コメント>
入団して8年間、一軍ではいい成績を残すことができなかったのを悔しく思っています。北海道で活躍する姿を、みなさんに見ていただけるよう頑張るだけです。読売ジャイアンツ公式サイトより
まず、足場を見つめ直し、絶対にレギュラーを勝ち取る強い意識で、新天地北海道日本ハムファイターズでの活躍を期待しています。
間違っても、鎌ヶ谷でくすぶることのないように。
大田泰示の未来に栄光あれ。
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