岡本和真、開幕スタメンを狙う
台湾ウィンターリーグでも大活躍だった巨人・岡本和真。
現在、坂本、長野、村田、実松、和田の先輩とグアムで自主トレーニングに挑んでいる。
元旦の高橋由伸監督と長嶋茂雄終身名誉監督との対談でも、期待する選手として名前が挙がるほど期待される存在となっています。
その岡本和真が、1月6日のスポーツ報知でも一面を飾り、開幕スタメンを狙うことを宣言しています。
そんな岡本和真が、レギュラー獲得に向けて取り組んでいることを紹介します。
岡本和真、内角打ちを坂本勇人から学ぶ
強打者は、内角攻めにあうのが必定。
そうでなければ打ち取れませんから、投手も生き残るために、内角を攻めるのは当たり前にやってくるのがプロ野球。
ライト打ちでは定評のある岡本和真ですが、やはり内角を捌けないと厳しい面があることは事実。
そこで自主トレキャンプで同行している主将であり、プロ野球界でも内角打ちでは定評のある坂本勇人から学ぶことを狙っているようです。
内角を捌けるようになれば、当然ながら、投手も攻め手を考えざるを得なくなり、ミスを生じさせることも繋がり、チャンスが増えます。
2年目でどこまでできるのか?
非常に興味深いところです。
巨人で10代開幕スタメンは過去に4人
2シーズン制の巨人で10代開幕先発出場を果たしたのは、坂崎一彦、王貞治、松井秀喜、坂本勇人。
巨人の歴史に名を残す選手ばかりです。
開幕スタメンは、簡単なことではないことは言うまでもありません。
当然ながら、村田修一という強烈なスラッガーもいます。
村田修一以上の結果をキャンプ、紅白戦、オープン戦で成し遂げなければなりません。
繰り返しになりますが、打撃に加え、守備、走塁。
とくに守備においては、村田修一のレベルは高いですから、容易ではありません。
しかし、容易ではないからこそ、乗り越えたときに、岡本和真が巨人の新しい主軸となれるのでしょう。
これからも岡本和真の成長を見守っていきましょう。
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