スザンヌと斉藤和巳の離婚原因は遠距離婚とのこと
タレントのスザンヌと元SoftBankのスーパーエースで野球解説者の斉藤和巳の離婚が、2月17日に発表されました。
お互いにアメーバブログで発表というあたりは、インターネット時代なんでしょうね。
2人は2011年12月1日に結婚。2014年1月6日には第一子となる長男が誕生していました。
互いに離婚の理由を、東京中心に働くスザンヌと福岡中心に働く斉藤和巳とも、遠距離によるすれ違いを理由として挙げています。
また、たがいに円満離婚ということで、お互いに恨みっこなしと発表されています。
週刊誌などでは、DV、不倫???などなどあまた理由が挙げられていますが、離婚の原因が一つということはないでしょうし、様々な要因が重なり、不和に至ったというところではないでしょうか。
遠距離・すれ違いは他人事ではない現実
この遠距離というのは、世の会社員にとっては他人事ではないですよね。
単身赴任。
先日、お目にかかったある上場企業の方は、なんと13年間単身赴任続きとか。
本当に頭が下がりますが、夫人とのコミュニケーションは、
- 毎朝の携帯メール
- 毎晩の定時電話
とこまめに取られているそうです。
かく言う、自分も6年ほど単身赴任をしておりましたが、やはりすれ違いなことも多々ありました。
会って話せば済むことも、電話では上手にまとまらないこともあります。
そう言ったところでどれだけ気配りできるかなんでしょうね。
今は、LINEやSkypeなど便利なツールもありますから、コミュニケーションも取りやすくはなっています。
そうは言っても、結構、時間が合わなかったりして、使いこなしきれないってこともあります。
まして、スザンヌと斉藤和巳のように互いが多忙であれば、すれ違いが大きくなり、結果として離婚ということに至ったのでしょう。
厚生労働省の離婚調査によると、昨年2014年は22万2千件と28万9千836件と過去最高である2002年からは
減少傾向にあります。
減少傾向にあるものの、22万件以上ある訳ですから、今回のスザンヌと斉藤和巳の離婚のようなケースは
氷山の一角なんでしょうね。
まとめ
昨年末、タレントの新山千春と元プロ野球選手で現西武コーチの黒田哲史の離婚発表もありました。
その前にはスパースター清原和博の離婚もありました。
プロ野球選手は、一般社会ではこれからという時期に引退が来ます。
「引退すれば、ただの人」と仰った元プロ野球選手もいました。
そうなったときの身の処し方が、非常に難しいと今回のスザンヌと斉藤和巳の離婚からも見て取れます。
中には、ざまーみろと思われている方もいるかもしれません。
他人の不幸は・・・ですから。
そこは個人の判断によりますが、やはり人として、他人の幸福を祈りたいものです。
つたないまとめとなりましたが、最後に。
スザンヌ、斉藤和巳ともこれからの人生が充実したものになることをお祈りします。