2ヵ月ですし職人を養成する東京すしアカデミー代表福江誠氏

5月14日21:54より放映のカンブリア宮殿。

こちらに日本初のすし職人養成専門学校を設立。13年目を迎えた東京すしアカデミー株式会社代表取締役福江誠氏にスポットライトを当てます。

その福江誠氏とは？

東京すしアカデミーとは？

ご紹介しますね。

東京すしアカデミー代表福江誠プロフィール

福江誠プロフィール: 1967年富山県生まれ; 金沢大学卒業; 株式会社TKCに奉職; 1995年寿司業界の経営指導の第一人者渡辺英幸氏に弟子入り; 2000年1月個人コンサルタント会社設立; 2002年6月日本初の寿司専門スクール東京すしアカデミーを開設

コンサルトとして、超人気店「梅ヶ丘寿司の美登利」「神田江戸っ子寿司」をはじめ、多くの寿司店の経営指導にあたるなど、業績を残しています。

また、直営店の「誠寿司」「神楽坂すしアカデミー」は、東京すしアカデミーの卒業生、在校生が中心となり運営しています。

村上龍も唸りを上げていましたが、
福江誠代表が、ふつうのコンサルタントとひと味もふた味も違うところは、1日に2,3軒の寿司屋を巡っているそうです。

ふつう名のあるコンサルタントともなれば、
どちらかと言えば、口の指導のみで、
味云々というところは、部下や弟子にお任せという御仁が多い中、自らが味を確かめるところはコンサルタントの鏡と言えるでしょう。

東京すしアカデミーには、

福江代表も述べていますが、あらゆる年代が学べる寿司の専門学校です。

現在、個人経営の寿司屋の廃業が増え、
また、きつい、長時間労働などの問題もあり、なかなか寿司職人になりたいという若者が減少するなか、職人を育成する仕組みをしっかり作り、提供しています。

20代は東京すしアカデミーで技術をマスターし、ワーキング・ホリデー制度を活用し、科など、ニュージーランド、ドイツ、フランス、香港などで技術を活かす卒業生が多数いらっしゃるそうです。

また、30,40代は人生最後の転機を目指し、東京すしアカデミーの門を叩く方もいるそうです。

そして50代、60代の方は退職後、寿司職人として新たな一歩を踏み出す方のサポートもされているそうです。

福江誠代表は、「日本人が知らない世界のすし」日本経済新聞社出版の著書があります。

日本人が携わらない寿司が世界中を存在します。

そういった寿司のグロバール化のなかで、日本人として寿司に携わっていくか？

といった部分で、世界の寿司職人の父とも呼ばれています。

そんな福江誠代表に、カンブリア宮殿のホスト村上龍がスポットを当てるのか？

オンエアが楽しみなカンブリア宮殿です。

最後までお読みいただきましてありがとうございます。