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武井壮のそれぞれのスポーツの収入や待遇についてのTwitterが話題に

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武井壮のそれぞれのスポーツの収入や待遇についてのTwitterが話題に

陸上競技10種競技の1997年の日本選手権優勝者であるタレントの武井壮が、Twitterで、スポーツによる収入や待遇がどうであるかを知った上で、取り組むべきであると述べたことが反響を呼んでいる。

これに対して、お金のプロとも言える堀江貴文は、

武井壮の発言に同意するとともに、納得できない人が多いことを指摘しています。

そこで今回はスポーツ関係の仕事に携わった経験上、見てきたスポーツ選手の収入や待遇について見える考えを述べたい。

武井壮のTwitter発言はスポーツ界の敵?

武井壮の発言の続きがある。そこを読まないと誤解がかなり生じる。

ここまで踏み込んだ発言をできるのは、陸上競技日本選手権において、King of Athleteととも呼ばれる10種競技を優勝しても、世間から注目が集まるようなことがなかった経験に基づいている。

じっさい、申し訳ないのですが、現役当時の武井壮は知らなかった。

当時、陸上競技の月刊誌である陸上競技マガジンと月間陸上競技は毎月、読んでいたのだが。。。

自分が読んでいたのは、陸上競技でも興味のある箇所のみ。

長距離種目がメインで、あとは五輪に出場するような選手の記録しか見ていません。

単純に言えば、仕事に関係する部分しか見ない。

よって、武井壮は知らずであった、最近まで。

テレビでバラエティ番組はまったく見ないから。

じっさい人間なんてそんなもんでしょう。

陸上競技をやっている選手でも、自分の競技部分しか見ないのが普通じゃないかと。

大半の競技は、関係者しか会場に来ないというのが実状。

当然ながら、稼げるかと言えば無理があるでしょう。

以前、あるバレーボール選手が、プロ化を訴えたケースがあった。

しかし、冷静に考えれば、チケット収入、放映料などで、プロ化して黒字にできる状況になかった。

そうこうしているうちにバレーボールは低迷。女子は多少盛り返すも、完全プロ化は非常に厳しい。

人気競技であったバレーボールでさえ、そういった状況下にあったことからすれば、他の競技の状況は同様かそれ以下である。

武井壮の発言を阻むもの

武井壮の発言を阻むもの。

堀江貴文も指摘しているが、親も子どもも納得できないのは、スポーツ=純粋という建前がまかり通っているからであろう。

本当に純粋なのか?

と言うと甚だ怪しいし疑いばかりである。

指導者の中には、正直、選手を将来を潰してでも優勝を取りに行っている。

そういう人に限って声がでかかったり、営業トークがうまいから選手が集まる傾向にある。

そうやって現実を直視することなく、競技をやって体は壊れる。壊れ未来を断たれるも、大人となり結婚し、子どもができると、その子どもに自分のなしなかった夢を継いで欲しいと、同じ競技をやらせる。

そういった現実を直視しないところが、スポーツの麻薬的な要素でもある。

武井壮も述べているが、稼げるスポーツをやれとは言っていない。

稼げる競技である野球にしても、相撲にしても、稼げているのは、ごく一握りである。

1%満たないレベルである。プロ野球選手になるのも狭き門であるが、1億円プレーヤーとなれるのは、さらに少なくなる。

ゴルフにしてもそうである。誰もが石川遼や松山英樹になれる訳ではない。

そこを理解した上で、取り組む必要がある。

稼げる競技が向いていないこともある

スポーツの難しいところは、自分が好きな競技が、自分自身の体質に向いているとは限らないところである。

よく、どの競技をやっても成功した。

という運動センスの良い選手も存在する。

が、ごく僅かどころかほとんどいない。

何かに特化しないと、その競技では突出できないため、万能型が成功するとは限らないのである。

例えば、競輪のトップクラスの選手には、走らせると遅い選手がけっこうな存在する。

同様に、150km/h超のボールを投げる投手においても、鈍足の選手が存在する。

その競技にむいた体型、柔軟性など、競技特性があるため、たまたま競技に向いている競技をやった結果として、成功したということが日本の場合は多い。

一方、社会主義時代のソ連や東欧のように、過去のデータから向いている競技を導き出し、その競技に取り組ませることで、五輪で金メダルを量産したという事例もある。

これは国家的に向いている競技を、半ば強制することで勝ち取っていた。

この逆が日本には多数存在する。

サッカーの技術はまるでダメも、長距離の能力は高く、高校総体くらいなら楽勝に出られるような補欠が、強豪校のサッカー部には少なからずいたりする。

また、野球部でも遠くへ投げる能力はあるが、打つのはダメ、走ってもダメという補欠選手もけっこういたりする。こちらは陸上競技の投てき種目でチャンスがかなりある。

そういった事例は枚挙のいとまがない。

ところが、親の意向。そして、競技間のムラ意識が阻害している。

小学生くらいでも、競技による囲い込みがあり、その競技しかやれない、やらせない風潮がある。

そういった日本のスポーツ界、アスリート(武井壮曰く)が抱える問題的を指摘した点では有益な発言であろう。

武井壮の発言の問題点は?

武井壮の発言を100%迎合できない。
当たり前であるが。

メディアを使って

というところである。

芸能人であるから当たり前なんだろうが、現状、メディアが盛り上げているバレーボール、フィギアスケートなどは、やり過ぎというか度を超した盛り上げに陥っている。

煽り方は、まさにプロレス。

プロレスが嫌いでない自分でも、それはどうよという面がある。

驚いたのは事例を一つ。

奇跡的に南アフリカに勝利したラグビー日本代表も、煽り宣伝番組で、選手の奥方が出演したり、私生活を赤裸々に公表するなど、そこまでするかという感は否めない。

そういった功罪半ばする面が、メディアにはあることを指摘しておきたい。

まとめ

武井壮が一番言いたかったことは、自立した選手になれ!

と解釈した。

以前も、自身がやっていた陸上競技の日本選手権の観衆が少ないことに関して、出場選手が一人一人が50人ずつ集客すれば、もっと観衆は増えるはずだと、発言したこともあった。

イベントなどやれば、芸能人ならチケットの手売りは当たり前であるところからの発言であろう。

スポーツの場合、スポーツだけやっていれば良い的なノリがなくはない。

そういったノリではダメですよと言いたいのであろう。

すでにブランドとして確立している高校野球や箱根駅伝のように、盛り上がり十分な種目以外は、真剣に考えるべきことを提言している。

こういった視点を持つことも、プロスポーツまた五輪で頂点に立つためには不可欠であろう。

武井壮の勇気ある発言は賞賛に値する。

最後までお読みいただきましてありがとうございます。

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