草笛光子、スタジオパークゲスト出演【真田丸】
真田丸も19.9%の視聴率スタートと上々の出足となった。
その真田丸でベテラン女優として、輝きを放つ草笛光子。
その草笛光子が、1月16日、土曜スタジオパークにゲスト出演することとなった。
矢沢三十郎頼幸訳の迫田孝也とともに真田丸特集で出演する。
じつは、この草笛光子も真田絡みの作品に出演経験がある。
その草笛光子について紹介したい。
草笛光子は真田信繁(幸村)の母役の経験も
草笛光子は1933年生まれの82歳。
現役バリバリ。凄いです、それだけでも。
1950年に松竹歌劇団に入団。
1953年に在籍のまま松竹より映画デビュー。
プライベートでは、1960年に芥川龍之介の息子であり音楽家であった芥川也寸志と結婚も2年で離婚。
森繁久弥の社長シリーズ、市川崑監督作品にも縁深く犬神家の一族筆頭にすべて出演。
テレビドラマでは、石井ふく子プロデューサーの作品にも数多く出演。
そして大河ドラマにも多数出演しています。
- 草笛光子の大河ドラマ出演作品
ナレーションを含めなんと11作目。
さすがであります。
そして草笛光子と真田をつなぐ作品としては、
テレビ東京で1998年に放映された
家康が最も恐れた男 真田幸村:寒松院
寒松院とは、山手殿(真田太平記)今回は薫(高畑淳子演)である真田昌幸の正妻であり、真田信幸、信繁の母です。
家康が最も恐れた男 真田幸村は、現在、真田丸と連動企画と思われますが、時代劇チャンネルにて絶賛放映中です。
夫である真田昌幸を丹波哲郎が演じており、真田幸村は松方弘樹、真田信幸は前田吟という濃いメンバーの中でも、しっかり色を出した演技をしています。
まとめ
真田信繁の母役から18年後に、今度は祖母役のとり。
人質に出されるという戦国時代の習わしの中で、強く生きる女を演じる草笛光子には、先の大戦を知る戦争の悲惨さ、哀れさ、その中でも強く生きる強さを感じ入ります。
さて、土曜スタジオパークでは、どんなエピソードが飛び出すでしょうか?
楽しみでなりません。
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