都内を走行するために必須なこととは
いよいよ平成が終わり、令和となる今日この頃いかがお過ごしでしょうか。
10連休と言うことで、都内に自動車で出かけて来る方も多いでしょう。
結論から言えば、違反点数が4点以上お持ちの方は、相応に注意、準備が必要です。
楽しいはずの旅行が気まずいものになります。
無事、家に戻るまでが旅行
という基本線を守るために、事故・違反を起こさないために、必要な情報をお送りします。
一時停止を行う
他府県ナンバーの車を見ると、一時停止の不履行が非常に多いです。
停止線手前で車を1秒以上停止させる
これが基本線なのですが、ふだんのクセなのか?停止線で止まらずに前進して右左折を確認しています。
都内は、歩行者、自転車、自動二輪車と非常に密集していますから、厳密に一時停止を取り締まる傾向にあります。
取り締まり厳守は、事故撲滅のためですから、やむを得ないことです。
クセが出てしまうのが自動車の運転。
まずは、一時停止をしっかり行うことを励行されることをお進めします。
Uターン禁止に要注意
都内は、Uターンができる箇所と、Uターン禁止の箇所が混在しています。
例えば、外堀通り。赤坂付近はUターンが可能ですが、東京駅周辺はUターン禁止。
第一京浜も、田町付近は、可と不可が混在しています。
また、ナビや地図にもUターン禁止は表示されませんので、しっかり標識と路面の表示をしっかり見るしかありません。
時間による制限の注意
時間帯によって、右折禁止となっている交差点が多数存在するのも都内の特徴です。
例えば、外堀通り(電通通り)と晴海通りの交差点数寄屋橋交差点。外堀通り内回り東京駅方向は8-20で右折禁止となっています。
ただし、路線バスは右折可能となっています。このバスに釣られて右折してしまう車を散見します。数寄屋橋交番から注意のアナウンスも入ることもありますが、曲がってしまえば違反となります。
十二分に注意したいものです。
横断歩行者妨害違反に注意
現在、全国的にも力を入れている横断歩行者妨害違反の取り締まりです。
横断歩道を横断する歩行者を妨害してはいけないことになっています。
止まらないと、これも違反となりますので、信号のない横断歩道も十二分に注意して下さい。
東京ディズニーランド周辺は大渋滞
10連休となると、東京ディズニーランド周辺の大渋滞が予想されます。
都内方向からは、葛西出口を利用することになりますが、大渋滞になることは確実です。
次の浦安出口利用を推奨していますが、出口から駐車場までも渋滞が予想されます。
抜け道はありませんから、時間に余裕をもって出発されることをお勧めします。
予習に参考となるサイト
ぜひ、都内へ来られる前に、見ておくと良いサイトをご紹介します。
天皇陛下の御退位及び皇太子殿下の御即位に伴う警備における交通規制の実施について
(4月30日、5月1日)
御即位一般参賀に伴う交通規制
(5月4日)
について詳細が掲載されています。
警視庁管内で起こった事故についての情報が網羅されています。
日本損害保険協会 東京都平成29年の交通事故多発交差点一覧
都内の交通事故が多い交差点、年代別事故状況が分かります。
首都高速に関する情報が確認できます。
日本道路交通情報センター
渋滞情報が分かるサイトです。
まとめ
繰り返しになりますが、
無事に家に戻るのが旅行
一時停止の実践、Uターン禁止、時間帯による右折禁止、横断歩行者妨害に注意を、しっかり行って、楽しい旅行にして下さい。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。