山手通り外回り(北行き)西五反田1丁目交差点走行区分変更
首都高速中央環状線山手トンネルの工事のため、地上を走る山手通りも大きく変貌を遂げています。
また、工事部分も多く、変化の多さに戸惑うことが多いです。
その山手通りの主要交差点で変更がありました。
第二京浜(国道1号線)との交差点
西五反田1丁目交差点です。
今回のその変更点をお知らせします。
山手通り北行きの第3走行帯が変更に
山手通り外回り北行き(初台方向)の西五反田1丁目交差点は、手前のソニー通りとの交差点、大崎広小路との距離が短く、渋滞しやすい箇所でもあります。
山手通り北行きは、西五反田1丁目交差点は4車線に分かれています。
これまでは
上記の図のように第3走行帯は直進と右折が可能でした。
そのため右折車両が前方にいると後続車が詰まることから、下記のように第3,第4走行帯は右折進行のみとなりました。
加えて、車線変更禁止となっているため、大崎広小路まで第3走行帯を走っていると、第2走行帯へ短い区間で車線変更せねばなりません。
現状、まだ周知徹底されておらず、右往左往する車両があります。
ご多分に漏れず自分も車線変更に苦労しました。
また、警視庁からは事故多発交差点ということで、西五反田1丁目交差点の事故関する情報がアップされています。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko/data/w08.pdf
大崎署から西五反田1丁目における事故事例が紹介されています。
それによると車両同士の右折がらみの事故が13件中8件と最多。
そういった事案もあり、今回の変更に至ったのでしょう。
また、上記のPDFファイルによれば、山手通りの北行きから桜田通り(国道1号線)への右折によるバイクとの右直事故もあるようです。
まとめ
警視庁も、事故撲滅のため日夜努力を続けています。
ところが、残念かな減少へはまだ道半ばです。
また改めて取り上げますが、自転車による信号無視などの暴走、自動二輪車によるすり抜け走行、自動四輪車による信号無視、一時停止無視など、無謀な行動の積み重ねが事故を引き起こしていることは否めません。
そういった人間心理を含め、掘り下げていきます。
無事に家に帰るまでが仕事であり、勉強でもあります。
事故は他人事ではありませんから、今後も情報を提供していきます。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。