平沢大河、プロの洗礼を乗り越えろ!
名将にしてご意見番の野村克也をして、60年に1度の逸材ロッテ平沢大河。
情報が断片的に伝わってきておりますが、やはり自分の目で確かめるのが一番ということで、4月20日ロッテ浦和球場で行われましたイースタン埼玉西武ライオンズ戦を試合前半だけですが観戦してまいりました。
短めですが、リポートいたします。
迷いがあるのか?プロの厳しさを実感か
本日は、西武の先発が右投げの武藤ということで、2番ショートでスタメン出場。
守備機会は、新人とは思えない高い品質のモノでした。
打席は第1打席が空振り三振、第2打席は四球でした。
野村克也からも絶賛された見逃した方は、健在も。
経験したことがないであろう、打てないという経験、すぐに対応して厳しいところを攻めてくる投手のレベルにとまどいがやや感じられる面がありました。
とは言うものの、プロなら誰もが通り抜ける経験。
ここを乗り越えられるかが、一軍で活躍できるかの分水嶺とも言えるでしょう。
今日のゲームに、福浦選手、大松選手の2人が調整で出場しておりました。
当然ながら、きっちり打ち返すなど、一軍品質とファーム品質の違いを感じさせました。
プロで勝ち抜くには、相手の研究、技術を上回るものがなければなりません。
そこに気づけるか?
まだシーズンは始まったばかりです。
これからの成長を期待しましょう。
まとめ
本日も平日にかかわらず、ロッテ、西武両チームのサポーターで満席状態のロッテ浦和球場。
お目当ての選手は、平沢大河とは限らないでしょうが、やはり気になる存在であることは間違いないでしょう。
自分もそうですが、有望な選手が成長していく段階を見守るのが好きな方が集結するのが、ファームのゲーム。
何度か記載しましたが、中には、スカウトになれるよ!というほどの目を持った玄人肌の観戦のプロも。
今日はニコ生の放送もあったようですし、
平沢大河に期待する人は多いはず。
自分自身も、前田智徳ら、球史に名を刻んだスラッガーに続いて欲しいと願うところです。
質は間違いありません。
あとは、ドラフト6位で入団、誰も期待していなかった(本人談)でも2000本安打達成目前の広島新井のように愚直に練習に野球に取り組めるか?
平沢大河ならできるでしょう、期待して待ちましょう。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
今日の平沢大河の勇姿。(背中すみません!)
やはり一眼レフ持っていかねばか・・・